アンチエイジングの基礎知識

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アンチエイジングとは言えば今や、健康や美容を語る上でとても大切なキーワードになりました。ですからみなさんも、きっと一度は耳にしたことがあるはずです。化粧品やサプリメントなどでも、アンチエイジングを謳ったものが、数多く出ています。

アンチエイジングとは、直訳すると「抗老化」「抗加齢」ということになります。簡単に言えば老化を防止することで、一般的には「若返り」を意味することが多いようです。つまり、世の女性が羨む美肌も手に入れられるということです。また、今までの医療が、「病気の治療」を目的とするのに対して、アンチエイジング医療というと、「病気にならないように健康に過ごせること」を目指すことになります。

アンチエイジングの歴史は1990年、アメリカでの研究から始まりました。60歳の健康な男性達に、成長ホルモンを注射するという実験が行われました。すると驚くことに、全員の体脂肪が減って筋肉が増え、骨が丈夫になり、血中コレステロールが低下するなど総合的に10~20歳も若返ったのです。

この結果が、その後のアンチエイジングに大きな影響を与えたことは、言うまでもありません。人間が若返ることができるという希望を、アメリカ医学界に与えることになったのです。そしてその後、日本でも様々なアンチエイジングの方法が行われるようになりました。

また、アンチエイジングは、大きく2つに分けられます。生活習慣の改善などを主とした健康を重視したもの。また、エステやサプリメントなどで美を追求した美容業界でのものです。特に、女性の永遠のテーマである「美」を求めるアンチエイジングは、次々と新しい方法が考え出されています。女性にとっては、見逃せない分野です。それぞれ自分にあったアンチエイジングを見つけることが、一番の若返りと言えるかもしれません。

アンチエイジングには、化粧品などを変えたり特別なことをしなくても、私たちの普段の生活で出来る方法が、たくさんあります。その一つが、「抗酸化作用を持つ成分」を摂ることです。抗酸化なんて言うと、「アンチエイジングって難しい」と思われそうですね。でも実は、身近な食べ物で十分摂取できるのです。サプリメントを無理に摂る必要もありません。

アンチエイジングの大敵・老化を早める原因には、活性酸素があります。汚れた空気や、紫外線・タバコ・ストレスなどの刺激を受けると、活性酸素は、DNAを傷つけ老化を早めてしまうのです。そして、この活性酸素から体を守る力が抗酸化力です。一般的にヘーゼルナッツやピーナッツ、たらこ、うなぎの蒲焼き、パセリ、ゴーヤ、春菊、緑茶、赤ワインなどに高い抗酸化力があるとされています。

また、アンチエイジングに必要なものには、免疫力があります。その為にも、心にゆとりをもってストレスをためないことや、良く笑うことなどで免疫力を強化しましょう。また、薬や抗生物質の乱用をしない、禁煙、体温を下げないことなども免疫力には大事なことです。

他にも免疫力を高めることで、アンチエイジングを行うには3つの基本があります。それは、「質の高い睡眠」と「適度な運動」、そして「バランスのとれた食事」です。免疫力アップが期待される食品には、キノコ類や納豆・モロヘイヤなどのねばねばする食品、海藻類があります。たくさん摂りいれて、常にアンチエイジングを目指したいものです。

アンチエイジングとしての身近な方法にも、体に良かれと思っていたものが、実はかえってマイナスだったというものがあります。若返りや美肌を目指していたつもりが、実は健康そのものを犯しかねなかったり・・・。


アンチエイジングの落し穴① ジョギングは、本当に体に良いのか?

アンチエイジングには、適度な運動は欠かせません。しかし、ジョギングは、活性酸素を作り出すというリスクがあります。激しい運動は、大量に酸素を取り入れることにつながるので、活性酸素も増えてしまうのです。この活性酸素が、老化を進める大敵です。そこでアンチエイジングとしては、ウォーキングをおススメします。足腰への負担も少なく、脂肪を上手に燃やすこともできるからです。


アンチエイジングの落し穴② サウナで汗をかくのは健康に良いの?

熱いサウナで大量の汗をかくことは、とてもアンチエイジングにつながる様な気がしますよね。そう、汗をきちんとかくことは、老廃物などを体外に排出することつながります。しかし高温のサウナは、適切なアンチエイジングとは言いがたいのです。自分ではそれほど汗をかいていないようでも、実際は汗が蒸発していて気づかないだけなのです。その為、脱水症状や、血が濃くなって心筋梗塞・脳梗塞にいたる例もあると言われています。アンチエイジングとして女性におススメなのは、ミストサウナです。湿度が高い為、ゆっくりと体をあたためて、体の奥底からじんわりと汗がでてくるので、健康にも美肌にも効果的です。

アンチエイジングのお話をする際に、体の錆びについては避けることができません。鉄は酸化によって錆びます。そしてストレスや誤った食生活など、色々な原因で発生した活性酸素は、人間の細胞を攻撃します。その結果、体を酸化させてしまう訳です。これでは、アンチエイジングで若返りなんて夢のまた夢です。

アンチエイジングの大敵・活性酸素は、若返りを阻止する厄介な物質です。活性酸素は、電子がひとつ不足した不安定な分子です。その為、自らを安定させる目的で、他の物質の電子を奪いとろうとするのです。電子を引き抜かれたほかの物質は、死んだり傷ついてしまいます。これによって、老化が進行するのです。

活性酸素によって、細胞が傷ついたり死んだりしてしまうと恐ろしいことが起こります。血管が傷んで動脈硬化が起きるのです。悪玉コレステロールや脂肪分が蓄積している為、血管の内部が粘って狭くなり、サラサラと流れるはずの血液が、どろどろと滞ってしまうのです。

アンチエイジングを扱ったテレビなどでも、血流の映像などを目にすることが多くなりました。勢いよくサラサラと流れる血液に対して、ドロドロと流れの悪い血液が比較されます。もともと勢いよくキレイに流れるはずの血がせき止められると、周辺には様々な障害が起きるのです。血管壁に血栓と呼ばれる「ねばり」があると、ある時突然、内容物が血液中に放出されるのです。そしてこれが、心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。

アンチエイジングの中でも、お肌の老化についての関心は高いですよね。美肌は、多くの女性の憧れですから。そこで4つの老化の原因を紹介します。

①がさがさ乾燥
お肌のアンチエイジングには、潤いが欠かせません。20歳を過ぎると、角質層に存在する潤い成分が減り始めてきます。その為、表面が乾いてはがれやすくなり、水分が隙間からどんどん蒸発してまいます。さらに恐ろしいことに、蒸発した水分のせいで薄くかたくなった表皮は、しわをつくるのです。

②恐ろしい紫外線
アンチエイジングを語る上では、紫外線の話も避けて通ることはできません。お肌の内側まで入り込んだ紫外線は、お肌の弾力を奪いしわをつくり出します。また、紫外線の強い刺激により、シミとなって残ることもあるのです。アンチエイジングの大敵である紫外線は、お肌の老化の8割をつくるとも言われています。

③細胞が酸化する
紫外線やストレスによっても生まれる活性酸素。アンチエイジングには、不必要な厄介者です。これがお肌の脂質と一緒になると、肌の細胞が酸化してしまいます。その結果コラーゲン線維などがかたくなり、失われた弾力のせいで肌は老化していきます。

④コラーゲンの減少
20~30歳をピークに減り始める女性ホルモンは、アンチエイジングにもとても重要なものです。真皮のコラーゲン線維がわずかしか作られなくなり、皮脂の生成スピードも落ちてしまいます。その為、ふくらみがなくなった肌はたるみを生み出します。

あなたは、どんな睡眠をとっていますか?仕事が忙しくて、4、5時間しか寝ていない。8時間も寝ているはずなのに、なんだか体がだるい・・・、などなど。美肌の象徴、ハリと潤いのある健康的な肌をつくる為には、「成長ホルモン」が大事になってきます。その成長ホルモンが分泌されるのが、大切な睡眠中という訳です。ですからしっかり睡眠がとれていなければ、美肌は遠い存在と言うことになります。

睡眠不足だと、成長ホルモンがきちんと分泌されなくなり、新陳代謝がにぶります。このホルモンが最も多く分泌されるのは、眠り始めてから約3時間ほどだと言われています。美肌を手に入れるためには、この3時間の間に熟睡することがポイントな訳です。

さらに、成長ホルモンの分泌によって細胞分裂が起こります。その為、ハリと潤いのある美肌をつくる為には、約6時間必要だと言われています。ですから、6時間以上の睡眠時間をしっかりと確保するようにしてください。美肌づくりの為の睡眠時間。きっちりと確保したくても、そうできない現実がありますよね。その場合には、短くても質の高い睡眠をとることで問題を解消しましょう。

実は、体が疲れすぎていて眠いのに眠れないと言う人が結構多いものです。そんな時には、リラックスできる音楽がとても効果的なのです。雨の音や波の音、川のせせらぎや小鳥のさえずりなどが、美肌作りの深い睡眠へと導いてくれることでしょう。セレブ感覚で眠りにつきたいなら、クラシック音楽もおススメです。同じように、安らかな眠りへと誘ってもらえるはずです。

実は私たち人間には、2つの年齢があります。一つは毎年歳を重ねる「暦年齢」。これは、誕生日ごとに加齢するものです。

もう一つは、その人自身の体内の働きや、生活習慣によって変化する「生物学的年齢」です。これには、かなりの個人差があります。実際の年齢よりも若く見える等という場合は、いわゆる「見た目年齢」と言われるわけです。この見た目年齢が、生物学的年齢に非常に近いといえるでしょう。

生物学の世界では、人間の寿命は120歳であるというのが定説です。しかも、医学界においては、人間のDNAには寿命が125歳までプログラムされているという有力説まで定説となりつつあるのです。そんな妖怪じゃああるまいし、120だの125歳だのといわれてもピンと来ないのが普通ですよね。ちなみに世界の最高年齢は、フランスのカルマン夫人の、122歳という記録です。

日本は、医学の進歩や栄養状態・衛生環境の向上などのおかげで、平均寿命が延び続けています。今や世界中で男女総合でトップとなったのです。一体、この記録はどこまで延び続けるのでしょうか。

日々美しくなりたいと、多くの女性が様々な方法を行っています。よりキレイになりたいという気持ちは当然のことでしょう。でも、美しさの以前に、健康的に生きるという大前提がなければ、その美しさは幻のごとく吐かないものと変貌してしまうのではないでしょうか。

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